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人間社会学科の学生が黒松内町を訪れ、フットパス運営について学びました

2022年10月28日(金)、人間社会学科 梶谷崇研究室の学生が、フットパス作りを共に行っている余市町有志の方々と一緒に黒松内町を訪問し、コースの試歩や設計、運営のノウハウについて学びました。

人間社会学科 梶谷ゼミでは、歩くことを楽しむ道「フットパス」のコース作りを行っています。

2022年10月28日(金)、道内でも先進的なフットパスに関する取り組みを行っている黒松内町を訪問し、コースの試歩や設計、運営のノウハウについてレクチャーを受けました。

案内役の一人、黒松内町観光協会の岡本達也さんは本学の卒業生(電気電子工学科 2008年度卒)で、後輩達を温かく出迎えてくれました。

天然記念物「北限のブナ林」の中を歩くコースでは、見頃を迎えた紅葉を楽しむことができました。

人口2,000人あまりの黒松内町は「福祉の町・くろまつない」といわれるように福祉施設が多く、コース内の小学校では体育の授業中の子ども達が手を振ってくれました。

終了後、コースを振り返りながら、地元の観光協会の方からフットパス運営の仕組みや課題、今後のビジョンなどを伺い、意見交換をしました。

今回の経験をもとに余市町でもフットパスコース作りの計画を進め、梶谷ゼミも協力していく予定です。