第34回ていね夏あかりを開催しました
ちょうちんの明かりが手稲を灯す夜—第34回ていね夏あかりを開催しました
2025年7月20日(日)、北海道科学大学 前田キャンパスにて「第34回ていね夏あかり」を開催しました。
手稲の夏の風物詩として親しまれてきた本イベントは、今年も多くの地域の方々が来場し、約6,500個のちょうちんのあたたかな光がキャンパスを幻想的に包みました。

このイベントは、地域の皆さんが制作したちょうちんに火を灯し、地域とのつながりを感じてもらうことを目的に、本学の教員と学生によって1992年にスタート。
今年も、学生や教職員、地域の団体が連携し、心を込めて準備を進めてきました。
会場では、YOSAKOIソーラン部「北海道科学大学〜相羅〜」の迫力ある演舞や、ていね音楽祭の多彩なパフォーマンスが繰り広げられ、訪れた子どもたちはもちろん、大人たちも笑顔で夏のひとときを楽しみました。
特に、夕暮れとともに灯りが浮かび上がる景色には、多くの人が足を止め、カメラを向ける姿が見られました。



今年も多くの笑顔とともに幕を閉じた「ていね夏あかり」。
地域に根ざしたこのあたたかな光の輪が、これからも手稲の夏を明るく照らし続けます。


この記事をSNSでシェア
