【地域連携】メタバースプロジェクト×倶知安町|「じゃが祭り」でVR体験を実施
北海道科学大学の夢プロジェクトの一つである「メタバースプロジェクト」が、2025年7月に北海道虻田郡倶知安町で開催された「じゃが祭り」に参加し、来場者向けにVR体験会を実施しました
夢プロジェクトは、学生が自主的に自由な発想によってプロジェクトを企画・立案し、その実現のために創意工夫することや、問題解決のために討論することによって、創造力の醸成やコミュニケーション能力の向上を目指す活動です。


メタバースプロジェクトは、大学の建物や施設をメタバース空間上に再現することで、遠方にお住まいの方々にも北海道科学大学を身近に感じていただくことを目的の一つとしています。今回の体験会も、そうした取り組みの一環として行いました。
当日は、大学と地域包括連携協定を締結している倶知安商工会議所から、スポーツドリンクなどの飲料とクーラーボックスをご提供いただき、町の皆さまからの温かいご支援の中、イベントを実施することができました。
VR体験会には、小さなお子さまからご高齢の方まで幅広い世代の方々が訪れ、メタバース空間に再現された本学のキャンパスを興味深く体験していました。一時は席が足りなくなるほどの盛況ぶりで、多くの来場者にメタバースの可能性を感じていただけたと思います。



2人の高校生がブースに長時間滞在し、メタバースプロジェクトの活動に強い関心を示しながら、様々なお話をしてくれたことが、プロジェクトメンバーにとって大きな励みとなりました。
また、メタバースプロジェクトの紹介冊子も多くの方々に手に取っていただき、関心の広がりを実感することができました。



多くの方のご参加ありがとうございました。
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