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「錦鯉が行く!のりのり散歩」(HTB)で北海道科学大学が紹介されました

北海道テレビ(HTB)で、毎週土曜日の午後1時26分から放送されている「錦鯉が行く!のりのり散歩」。

お笑いコンビ錦鯉の二人が街歩きする同番組の5月20日(土)と27日(土)の放送で、北海道科学大学を訪れた様子が紹介されました。

  • 番組公式サイト

錦鯉が行く!のりのり散歩
hodで一週間無料配信中(再生には登録が必要です)
「錦鯉が行く!のりのり散歩」 錦鯉が語る手稲編の見どころ

錦鯉のお二人と、案内役のHTBアナウンサー田口彩夏さんからサインをいただきました!

錦鯉のお二人はTVの印象そのままで、カメラが回っていないときも「大学の歴史は長いのですか!?」「どんな勉強をしているのですか?」など教員や学生に気さくに話しかける様子が印象的でした。

放送では以下の内容が紹介されました。

錦鯉さんがのりのりで乗った約100年前の車、T型フォード

T型フォード再生プロジェクトは、学校法人北海道科学大学が進めている+PITプロジェクトの一つで、本法人の始まりである自動車運転技能教授所で実際に使用していたT型フォード(1926年製)を現代に蘇らせ、未来に引き継ぐプロジェクトです。

また2024年に控える学校法人北海道科学大学100周年に向けた記念事業の一つでもあります。

番組では、レストア(修理)したT型フォードのエンジンや内装についてプロジェクト代表で本学職員の藤田直也主事から錦鯉の二人に紹介し、その後実際にエンジンをかけ、後部座席に乗って楽しんでもらう様子が放送されました。

このT型フォードは単に動かすことを目指したものではなく、当時の部品を取り寄せ、当時の姿を復活させることにこだわっており、そのことに錦鯉の二人も驚いている様子でした。

このT型フォードは今後、オープンキャンパスや9月に開催予定の大学祭、旭川や釧路のイベントでも展示する予定です。

+PIT T型フォード再生プロジェクトの詳細についてはこちら
旭川まちなかキャンパス(6月17日(土)、18日(日))に出展予定!
北海道科学大学 オープンキャンパス情報

内装を説明
実際に乗車してもらいました
プロジェクトメンバーと一緒に

錦鯉さんが体験した−25℃の世界

続いて錦鯉の二人が訪れたのは、自然雪を再現した実験が行える「自然雪風洞実験装置」や、物体の表面状態を観察するための「走査型電子顕微鏡(SEM)」など、専門性の高い実験装置が多く設置されたR2棟。

R2棟では、-30℃~+40℃までの恒温恒湿環境を作ることのできる実験室「恒温恒湿チャンバー室」を紹介しました。
「恒温恒湿チャンバー室」では、着氷・着雪による建物や機器への影響の解析、建築材料の耐候試験、屋根雪の滑落雪試験、寒冷地用の暖房・換気機器の能力試験等を行っています。

今回は室温を-25℃に設定し、大学院工学研究科機械工学専攻の松長仁さんの解説のもと、錦鯉の二人に濡らしたタオルを凍らせる実験や、シャボン玉を凍らせる実験を体験してもらいました。

錦鯉の二人には、防寒具と耳当て等を着用して体験してもらいましたらが、それでも寒さを感じる-25℃の世界に大変驚いている様子でした。

共同実験棟R2棟
工学部機械工学科

しっかり防寒してもらいましたが・・・
恒温恒湿チャンバー室前で

錦鯉長谷川さんは片マヒ疑似体験、渡辺さんは高齢者疑似体験セットで不自由な世界を体験

続いて錦鯉の二人が訪れたのは、保健医療学部の学生が学ぶC棟。

C棟には看護学科の学生が学ぶ各種看護施設や、診療放射線学科の学生が学ぶCT室やMRI室があり、今回、錦鯉の二人を案内したのは理学療法学科の学生が学ぶ運動療法室です。

実習という名目で集まった理学療法学科学生達の前に錦鯉の二人がいきなり登場!
「こーんにちはー!!」の挨拶に驚く学生達でしたが、すぐに歓声に変わりました。

理学療法学科 井野拓実助教の指導の元、まずはツッコミの渡辺隆さんに関節のストレッチを体験してもらいました。
渡辺さんに「痛いけど、気持ち良い」というストレッチを体験してもらった後、前屈をしてもらうと、ストレッチを体験する前と比べて筋が伸びている様子に、大変驚いていました。

続いて長谷川雅紀さんに片マヒ疑似体験セット、渡辺隆さんに高齢者疑似体験教材を装着してもらいました。

それぞれ片マヒと高齢者を体験できるセットで、二人とも歩くのもやっとの状態でしたが、理学療法学科学生の介助を受け、何とか階段の上り下りと、椅子の立ち座りを実演しました。

二人からは「普段の状態がいかに幸せなことか体験できた!もし思うように歩けなくなったら、ここの学生さんに助けてほしい!」とコメントがありました。

理学療法学科の学生や教員と触れ合えるオープンキャンパス
理学療法学科
保健医療学部棟C棟

片マヒ疑似体験セットを体験する長谷川雅紀さん
高齢者疑似体験教材を体験する渡辺隆さん
理学療法学科学生・教員と

本学YOSAKOIチーム~相羅~と長谷川雅紀さんがまさかのコラボ!

最後に錦鯉のお二人が訪れたのは、本学YOSAKOIソーラン部、北海道科学大学~相羅~が練習しているE棟前屋外のメインプロムナード。

北海道科学大学~相羅~は、YOSAKOIソーラン祭りのファイナル審査に何度も出場している強豪で、来月6月7日(水)から開催予定の第32回YOSAKOIソーラン祭りにも出場予定です。

この日は一部のメンバーのみに錦鯉が来ることを伝えていたこともあり、突然登場した錦鯉のお二人に集まったメンバーはびっくり!

早速、昨年の演舞「明日に幸あれ光あれ」を二人に披露し、二人からは「さすがファイナルに出場したチームですね」と驚きの言葉をいただきました。

そしてここで長谷川さんから驚きの提案が・・・。
「『のりのりまさのりダンス』、一緒に踊りませんか!?」

もちろん相羅のメンバーが快諾し、長谷川さんからレクチャーがスタート。

振付を覚えた相羅のメンバーは、長谷川さんと一緒に「のりのりまさのりダンス」を披露しました!

相羅の練習中に突然登場。
最後に記念撮影!

錦鯉のお二人と、田口アナウンサー、本当にありがとうございました!