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石狩市を舞台に建築学科の「集合住宅からローカルコモンズを創出する」プロジェクトが始動しています

集合住宅からローカルコモンズを創出する

北海道科学大学建築学科では、石狩市をフィールドにしたまちづくり型設計演習がスタートしました。
テーマは「集合住宅からローカルコモンズを創出する」。
地域に開かれ、人と人とがつながる新しい集合住宅のあり方を学生たちが考えます。

石狩市を“体感する”ところからスタート

2025年9月26日(金)、課題のキックオフとして、教員と学生が石狩市内の各エリアを実際に訪問。
現地では石狩市役所の担当職員の方から、市の成り立ちや人口動態、抱える地域課題などについて説明を受けました。

石狩市の多様な顔を実際に歩いて確かめることで、学生たちは「石狩市はどんなところなのか」を肌で感じました。
このフィールドワークを通じて、空き地や未利用地の可能性をどうデザインにつなげていくか、具体的なイメージをつかんでいきます。

石狩市役所担当職員の方から説明を受ける様子
建築学科担当教員の沼野井先生

「地域を好きになる」集合住宅をデザイン

本課題では、石狩市花川北にある実際の敷地を想定し、“石狩市のファンを増やす集合住宅”を設計します。
キーワードは3つ。
①コモンズ(共有空間):住民が自然に集い、地域と関わる場づくり。
②ソーシャルミックス:学生からファミリーまで、多様な世帯が暮らす仕組み。
③地域への寄与:日常の延長に、まちとのつながりを生み出すデザイン。

単なる建築設計にとどまらず、まちの関係を再構築する試みとしての発想が求められます。

11月の最終発表に向けて

今後は、10月の中間講評、11月の最終発表へと進行していきます。
学生たちは「自分ならこんな集合住宅で暮らしてみたい」「地域にこんな人の流れを生みたい」――そんな思いをカタチにしていきます。
石狩市のまちを舞台にしたこの挑戦は、地域と大学がともに学び、未来の暮らし方を考えるプロジェクトです。
最終発表では、どんな“ローカルコモンズ”が提案されるのか、どうぞご期待ください!