新キャンパス・新学部・新学科の情報はこちら
NEW
OPEN

NEWS

お知らせ

未来デザイン学部の学生が、北海道遺産「天塩川」紹介パンフレットを地域住民の方と制作しました!

未来デザイン学部の学生有志と横山 貴志助教が、道北地方の音威子府村で地域活性化に取り組む住民団体(音威子府村若手まちづくりグループnociw*)と協働連携し、北海道遺産「天塩川」を紹介するパンフレットを制作しました。

左:笹田 友伊さん、右:皆川 理名さん

この取り組みは、音威子府村で行われている地域活性化活動に、メディアデザイン学科2年 皆川 理名(みながわりな)さん、人間社会学科 2年 笹田 友伊(ささだゆい)さん2名が参加する形で行われました。
 
パンフレット制作に向けて、対象である「天塩川」に関する情報収集をはじめ、掲載したい内容や方向性についても住民団体の方々と協議を重ねながら進められました。数ヶ月間かけて作成されたパンフレットは、北海道の名付け親でもあり天塩川ともゆかりの深い偉人、「松浦武四郎」の故郷で行われたイベントで初めて配布され、地元住民の方からも好評を得ることができました。

学生が制作したパンフレットは三重県松阪市「第30回武四郎まつり」で配布

今回参加した学生からは「これまで授業で学んだ知識はもちろん、課外活動で経験した地域住民の方々との関わりから感じたこと、お世話になった地域を自分なりに描くデザインの力を活かすことができ、楽しく制作することができました。今後も地域の方と一緒に新たなチャレンジをしたいです。」という感想が出ていました。
 
制作されたパンフレットは、音威子府村内施設等で配布されています。