公開講座まちかどキャンパス「かたちを作る科学」を開催しました。

チーターやキリンの模様はどのように決まるのか？つららの表面に凹凸があるのはなぜ？
雷が尖ったところに落ちることや、指先が凍傷になりやすい理由は？

普段特段気にも留めず、当たり前だと感じている現象にも、実は科学で説明できる確固たる理由があります。

今回のまちかどキャンパスでは身の回りにあふれている現象を科学的に解き明かすような内容でお送りしました。

当日は30人ほどの来場者が熱心に小川先生の話に耳を傾けている様子がありました。

来場した小学生の方には少し難しかったかもしれませんが、身の回りにある形を科学的に解き明かす研究者がいるということだけでも知っていただき、不思議な形や現象を発見したときに、科学的に説明できるのだろうか？と考えるきっかけになっていたら嬉しく感じます。

今回の講義で2022年度のまちかどキャンパスは終了となりますが、2023年度も紀伊國屋書店札幌本店インナーガーデンで公開講座を予定しています。

北海道科学大学のホームページでお知らせいたしますので、次年度も引き続き多くの方のご来場をお待ちしております。