新キャンパス・新学部・新学科の情報はこちら
NEW

NEWS

お知らせ

第18回 高齢者元気サポートを開催しました

2026年3月10日(火)、本学にて「第18回 高齢者元気サポート」を開催いたしました。
高齢者元気サポートは、地域の方々の健康づくりを支援する取り組みとして2015年から継続して開催しており、今回は107名の方にご参加いただきました。

【プログラム】専門性を活かした測定と相談

当日は、学生と教員が連携し、参加者の皆様の健康状態を多角的にチェックする様々なブースを設けました。
また、手稲区保健センターの協力による「野菜摂取量測定(ベジチェック)」では、直近2〜4週間の推定野菜摂取量を測定し、食生活を見直すきっかけを提供しました。

・運動機能測定
 バランス機能(片足立ち)や3m歩行時間、30秒間の立ち上がりテストを行い、日頃の移動能力や筋力を数値化しました。

身体計測・体組成計測
身長・体重・握力に加え、脚まわりの計測や体組成、さらに雪印メグミルク株式会社の協力による骨密度計測も実施されました。

認知・口腔機能
「頭の元気度測定」による記憶力のチェックや舌・唇の運動機能を測定しました。

相談コーナー
薬剤師による「おくすり相談」のほか、「足と靴の相談」ブースでは、足の痛みやタコに関する悩みに対し、正しい靴の選び方や履き方のポイントについて具体的なアドバイスが行われました。

【公開講座】座ってできる健康体操

今回の公開講座では、リハビリテーション専門職の知見を活かした「座ってできる健康体操」を実施しました。このプログラムは、自宅でも安全に取り組めるよう構成されており、以下の2つの柱で進められました。

1.ストレッチ(柔軟性アップ)
椅子に座った状態で、太もも裏、お尻、内もも、肩などをじっくり伸ばしました。呼吸を止めずに20秒間キープすることで、筋肉の緊張をほぐします。

2.筋力トレーニング(筋力・バランス力アップ)
膝伸ばしや膝上げ、足首の運動、そしてゆっくりとした立ち座り動作を行いました。「4秒かけて上げ、4秒かけて下げる」といったスローな動きを取り入れることで、効果的に下半身を鍛えました。

参加者の皆様は、自身の身体機能を確認しながら、熱心に体を動かしていました。

地域と大学を結ぶ学びの場として

「高齢者元気サポート」は、地域の方々が自身の健康状態を継続的に把握する機会となると同時に、学生にとっては、学んだ専門知識を実際に地域の方々と接しなが実践する貴重な実習の場となっています。

北海道科学大学では、今後もこのような地域連携イベントを通じて、皆様が健やかに自分らしく暮らせる街づくりに貢献してまいります。