「北海道鉄路 × メディアアーツ」Exhibition2024が本学で開催されます

北海道鉄路 × メディアアーツ」Exhibition2024~札幌から北海道の未来を創造する!アートは未来を創造する力がある!~
2024年2月5日(月)~22日(木)に本学を会場として、「北海道鉄路 × メディアアーツ」Exhibition2024 札幌から北海道の未来を創造する!アートは未来を創造する力がある!を開催します。
本展覧会企画は、札幌国際芸術祭2024の公募プロジェクトとして採択され、本学の北方地域社会研究所(RINC)の主催により開催します。

札幌国際芸術祭2024 公募プロジェクト 「北海道鉄路 × メディアアーツ」Exhibition2024
開催概要
会 期:2024年2月5日(月)~2月22日(木)平日のみ(土、日、祝日休み)
時 間:10:00~17:00
会 場:北海道科学大学 中央棟(E棟)1階 HUS PLAZA
主 催:北海道科学大学北方地域社会研究所
協 力:北海道科学大学 未来デザイン学部 メディアデザイン学科、国土交通省北海道開発局「わが村は美しく-北海道」運動
構想・企画:北海道科学大学未来デザイン学部メディアデザイン学科
北海道科学大学北方地域社会研究所副所長教授 小谷彰宏
コンセプト及び概要
札幌を拠点に全道とつながる鉄路。その北海道鉄道網を象徴とすることで、札幌から全道の地域文化や歴史を踏まえた北海道の姿を俯瞰することができます。そしてアート(芸術)の持つ創造性を通して捉えることが、人々の心に感動や更なる創造性を呼び起こし、社会活動の力となります。また新たな視点での地域課題の発見や、問題解決策の提案、地域振興や観光産業振興等、地域を活性化させる原動力となり未来を切り拓くでしょう。
本企画は、札幌をハブとして北海道の鉄路を通して、そこに暮らす人々の文化「もの・こと・とき」を広義のメディアと捉え、CG・イラスト・写真・絵画・立体造形等の様々な表現のメディアアーツとして展示する展覧会と関連企画を実施します。
メディアアーツについて
| 札幌市は平成18年に「創造都市さっぽろ」を宣言し、平成25年にデジタル技術などを用いた新しい文化的、クリエイティブ産業の発展を目指す都市。さらに都市生活の改善に結びつくメディア芸術の振興、そして文化多様性の理解や市民参加を促す電子芸術の成長をけん引する「メディアアーツ都市」として、ユネスコ創造都市ネットワークへ加盟認定されました。「創造都市さっぽろ」宣言の一節に「創造性を活かしたコンテンツ産業など、あらゆる産業が創造性を発揮して競争力を高め、アートやデザインが生活の中にあふれ、感性を刺激し、感動を呼ぶ空間が生まれ、創造性あふれる人が育ち、絶えず新しいコトが起きる街となります」 (札幌市HPより)とあります。この概念がメディアアーツの由来であり、本展の定義として位置付けています。 |
展示内容
デザイン・アートなどのメディアデザイン学科の学生作品発表
「旅・北海道」を総合テーマに北海道の過去現在未来を描くイラストレーション作品
「北海道×ファンタジー」を総合テーマに北海道の未来をファンタジーとして描くイラストレーション作品など
北方地域社会研究所研究員、教員の地域文化研究等の紹介・ポスター展示
手稲山の日記念ウォークイベントの記録紹介など
稚内に暮らす人たちによる道北の風景をテーマとした写真作品発表
北海道開発局「わが村は美しく-北海道」運動のについてのパネル紹介、学生制作の映像作品など
小谷彰宏(メディアアーティスト/本学教授)
「Future vision: A UNESCO Media Arts Exhibition」※ SXSW2020入選作品「交叉する自己のアウラ」の展示
SF思考アートプロジェクト「青函マリンエクスプレス計画」アイデアパネル展示
※「Future vision: A UNESCO Media Arts Exhibition」
ユネスコ創造都市ネットワーク、オースティン市メディアアーツ運営委員会は、経済開発局内の文化芸術部門と協力して、新しいメディアアートの最新のイノベーションに取り組むプロのアーティストを招き、既存または新しいアートワークを提案して、 2020年3月13日から15日までのSXSWフェスティバルおよび会議中に開催される国際国連教育科学文化機関(ユネスコ)メディアアーツショーケースを発表予定であったが、SXSW2020は、新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止となり、作品発表は実現しなかった。
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