第20回CAD/CGモデリングコンテストでメディアデザイン学科の学生が優秀な成績を収めました
2022年度精密工学会北海道支部 第20回CAD/CGモデリングコンテストにおいてメディアデザイン学科の学生が優秀な成績を収めました
2022年8月27日(土)、北見工業大学で行われた2022年度精密工学会北海道支部第20回CAD/CGモデリングコンテストにおいて、メディアデザイン学科3年の藤井司さんと渡辺柊介さんが優秀な成績を収めました。
CAD/CGモデリングコンテスト
このコンテストは、精密工学会北海道支部が支部講演会に合せて開催するもので、高専や大学の学生の皆さんがCADやCGソフトを利用して作られた3次元モデルやアニメーション作品を審査し、制作されたモデル品質の高さと、モデリングに注がれた努力と情熱を讃えることを目的としています。
メディアデザイン学科の学生が受賞!
藤井さんは、CG作品「YAMAHA ドラムセット」で全部門総合の「最優秀作品賞」を受賞、渡辺さんは、モデリング対象や現象のリアルさを重視して評価するリアリティ部門において、CG作品「HONDA バイク(CM250T)」で「優秀作品賞」を受賞しました。
今回の作品は、メディアデザイン学科3年生を対象に、日頃の学修成果を発表する場として呼び掛けを行い応募したものです。
制作期間は3週間・1日8~10時間作業!
藤井さんは、およそ3週間の期間で作品を制作。1日8~10時間ほど作業をする日もあったそうです。
ドラムセットは実物と同じサイズ、全てのパーツ一つひとつが本物と同じように作られており、出力用にデータを加工する必要があるものの、3Dプリンターでドラムセットを作ることも可能とのこと。
好きなバイクを作品に
渡辺さんは、もともとバイクが好きでツーリングに出かけたりすることもあるそうです。そんな普段から親しみのあるバイクを作品として制作。制作期間は2週間ほど、バイクのメータの部分が一番苦労したところかなと話してくれました。
藤井さん、渡辺さん本当におめでとうございます。
今後の更なる活躍を期待しています。
過去の受賞作品
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