看護学科の学生が手稲渓仁会病院にて災害訓練に参加しました

2025年10月25日(土)、手稲渓仁会病院にて、大規模災害を想定した災害訓練に本学看護学科の学生46名が参加しました。

今回の訓練は、列車事故を想定し、多数傷病者が発生する状況を再現。学生たちは、傷病者役および家族役として、救急車で搬送される重症患者や自家用車で来院した傷病者を演じました。

訓練に先立ち、ムラージュ(特殊メイク)を用いた怪我の再現練習も行い、当日は病院の看護師の方々の指導のもと、非常に本格的なムラージュを施してもらうことができました。

傷病者の緊急度を判定するトリアージを受け、車椅子やストレッチャーで搬送されながら治療を受ける一連の流れを体験。

災害医療や災害看護の重要性について深く理解を深める貴重な機会となりました。

本学と連携協定を結んでいる手稲渓仁会病院での訓練参加は、傷病者役として訓練の運営に貢献し、傷病者役を通して災害医療の重要性を学ぶことができ、お互いに重要な学びを得ることができました。

訓練後にはドクターヘリの見学もさせていただき、非常に貴重な経験となりました。