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道内初!ハビリスジャパン主催「みんな集まれ 秋フェスタ!in北海道」が本学で開催されました

2022年10月15日(土)、本学の体育館「HITアリーナ」で、道内初開催となるハビリスジャパンのイベントが本学で開催されました。

このイベントは、手や足に特長のある子どもたちとそのご家族の方を対象として、義手や義足についての情報提供や、さまざまなレクリエーションやスポーツ・体力測定などを通して、体を動かす楽しさを経験することを目的としたイベントです。

ハビリスジャパン主催「みんな集まれ 秋フェスタ!in北海道」

参加者は、身長・体重、握力の測定に始まり、長座体前屈や両足連続飛び越し、ボール投げ、捕球、立幅跳びなど7種目の体力測定へのチャレンジや、義手や義足の装着体験や、スーパーボールすくいなどの縁日コーナーなど、様々なレクリエーションを楽しんでいました。

本学の学生がボランティアとして参加

体力測定やレクリエーションの運営には、義肢装具学科の学生4名がボランティアとして参加し、イベントを盛り上げました。

また、イベント最後の「よさこい」では、北海道科学大学~相羅~の学生5名が、講師としてみなさんに「よさこい」のレクチャーを行い、参加者全員で踊りました。

参加した子どもたち、ご家族のみなさん、スタッフのみんなさんが笑顔で踊っているのが印象的でした。

ハビリスジャパンの主たる事業は、「手や足に障害などの特徴のある子どもたちの、様々な場面での社会参加を実現すること」です。
それぞれの活動場面で、有効と考えられる義手・義足など特殊な道具を必要とする子どもたちへの、総合的な支援体制の確率を目指し、活動を行っています。