「ロボットトライアスロン2023」で機械工学科の学生グループが優勝しました!
2023年9月24日(日)、北海道職業能力開発大学校(小樽市銭函)おいて「ロボットトライアスロン2023」が行われ、本学機械工学科の学生チーム「RoboCraft」(知能ロボティクス研究室)が優勝しました!
【RoboCraft メンバー】
機械工学科 4年 中村 洸斗さん(代表)
機械工学科 4年 谷端 駿さん
機械工学科 4年 佐藤 颯さん
機械工学科 4年 木幡 帆貴さん
機械工学科 4年 東 達哉さん
機械工学科 4年 石岡 雅紀さん

ロボットトライアスロンは、1台の自律型ロボットが3種競技を連続して行う北海道内の大学生を対象としたオリジナル・ルールのロボットコンテストで、競技の順位は3種競技の総合ポイントで競うものです。
本学からは、機械工学科の髙島昭彦准教授指導のもと有志の学生が参加し、⾒事優勝を果たし本⼤会4連覇となりました!
優勝した学⽣の皆さん、本当におめでとうございます!

▼「RoboCraft」の競技の様子はYouTubeでご覧いただけます▼
RoboCraftのメンバーからコメントをいただきました!
中村 洸斗さん(代表)からのコメント
ロボットトライアスロンに出場して、たくさんの種類のロボットがありそれぞれのチームに個性があって見るのが楽しかったです。
ロボット制作中は、試行錯誤して成功率を100%に近づけていくのがとても面白かったです。
佐藤 颯さんからのコメント
満点とはいきませんでしたが、高得点を取得し、練習の成果を十分発揮できて良かったです。
また、他大学の工夫された移動機構やピースの掴み方を実際に見て非常に勉強になりました。
ロボット制作はプログラムの仕方だけでなく、サーボの状態や、バッテリーの電圧など、ハードウェアの面でも上手く動かないことがあり大変でした。しかし、メンバーで解決策を話し合い、試行錯誤することで最終的には思い通りに動くロボットを作ることができました。
東 達哉さんからのコメント
ロボットトライアスロンに出場をしての感想は、一番は優勝することができて良かったです。
また、他のチームがどのようにロボットを制作しているのかを知ることができて面白かったです。
ロボット制作中はロボットアームのプログラムが大変でした。
アームの下げ方と速度をピースによって微調節しなければならず、少しでもズレているとうまく掴めなかったりしました。
石岡 雅紀さんからのコメント
ロボットトライアスロンに出場して、いろいろ大変なことも多かったですが優勝できてよかったです。
ロボット制作は、パズルを移動させるときのアームの制御を全て自分たちで調整をしなければいけなかったので、そこが一番大変でした。
それゆえに、パズルを全て移動させることができた時はとてもうれしかったです。
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