【100周年記念事業】HUSキャンパス・イルミネーション2024を開催しました

HUSキャンパス・イルミネーションは、本学の開学50周年を機に皆様からいただいた寄付をもとに制作したことに始まり、今年で8年目を迎えました。

本記事では、今年度のイルミネーションの様子を、当日の写真を交えてお伝えします。

ステンドグラスアーティストで本学客員教授のMieがプロデュースする６メートルの巨大ツリーと光のオブジェでキャンパス内を彩りました。

今年も多くの企業様よりご寄付をいただき、新たに光のオブジェを２基、制作し、合計２０基の光のオブジェが彩りました。

2024年11月30日（土）に本学A棟食堂でキャンドルホルダーワークショップを開催しました。

参加いただいた皆さんには、ステンドグラスアーティストMieのレクチャーを受け、ガラスのキャンドルホルダーに思い思いの絵を描いていただきました。

作成いただいたキャンドルホルダーはキャンパス・イルミネーション開催期間中にＥ棟１階ホールにLEDライトを灯して一か月間飾られ、キャンパス内が幻想的な雰囲気に包まれました。

2024年12月5日（木）に本学において点灯式を開催しました。

今年の点灯式は学校法人北海道科学大学 創立100周年記念事業のフィナーレとして、華やかに実施されました。

昨年度のNHK全国学校音楽コンクールで北海道代表として全国大会に出場し、優秀賞を受賞、今年度は全日本合唱コンクール北海道支部大会で金賞と支部長杯を受賞した北海道科学大学高等学校 合唱部の歌声と、YOSAKOIソーラン部～相羅～による演舞が点灯式を盛り上げました。

本学マスコットキャラクターかがくガオーと、本学と連携協定を結んでいる地方自治体のマスコットキャラクター7体が登場し、さらに会場は盛り上がりました。

来場者には薬草研究部によるハーブティ、珈琲倶楽部によるコーヒー、かがくガオープロジェクトによるホットココアを提供しました。

2024年12月9日(月)、10(火)、11日(水)、本学E棟1階ホールにおいて、学生・生徒たちによるステージパフォーマンスを開催しました。

楽しいステージが盛りだくさんで、会場は大いに盛り上がりました。

来場者には、かがくガオープロジェクトによるホットココアを提供しました。

2024年12月13日(金)、北海道科学大学高等学校１階Linksホールにおいて、ピアニスト紀平凱成さんのクリスマスコンサートが開催されました。

類稀な才能とテクニックを持つ”異彩ピアニスト”紀平凱成さん。素晴らしい音色を体感しに、広いホールが満員になるほど多くの皆様に集まっていただきました。

北海道科学大学高等学校合唱部と一緒に楽曲を披露するなど、大盛況のコンサートとなりました。

演奏後は、サイン会を開催しました。

2024年12月13日(金)、本学において、夜間にバルーン(熱気球)を地上に固定したまま膨らませ、内部から照らす催しを行いました。

バルーングローは上士幌町の方のご協力により実施しました。

2024年12月14日(土)に、小学生から大人の方までみんなで楽しめる「ウィンターワークショップデイ＆かがくガオーのクリスマスパーティ」を開催しました。

本学の各学科・団体が主催する複数のワークショップブースを自由に周って体験できるイベントや、E棟1階ホールでは複数団体によるスペシャルステージ、外にはキッチンカーと盛りだくさんの内容となり、たくさんの方に楽しんでいただきました。

今年はスペシャルステージとして、3団体にパフォーマンスして頂きました。

イベント後半ではかがくガオーのクリスマスパーティとして、E401講義室にてビンゴ大会を行いました。

広い講義室が満員になるほど多くの皆さんに集まっていただき、景品のかがくガオーオリジナルグッズは大人気でした。

2024年12月14日(土)、本学の駐車場にて「バルーンライド～空からキャンパスを眺めてみよう～」が開催されました。

当日は天候が悪く、残念ながらバルーンを膨らませることはできませんでしたが、バスケットに乗る降りする体験を行いました。

こちらのバルーンライドも、上士幌町の皆様のご協力のもと実施しました。

ご協力いただいた上士幌町の皆様、ありがとうございました。

2024年12月17日(火)、本学A棟1階特設ステージにて、リアル・アフリカン・パーカッショニストの岩原大輔さんによる演奏会が開催されました。

演奏会の前にはゲリラ演奏も行われ、多くの人々が感動に包み込まれました。

岩原さんの演奏を通じてアフリカの伝統的なリズムの持つ力を感じられ、大盛況となりました。

2024年12月20日(金)、本学E棟1階ホールにて、ショートフィルム上映会「Nostalgic Time」Supported by 札幌国際短編映画祭が開催されました。

第19回札幌国際短編映画祭のノミネート作品から、映画祭のプロデューサーでもある本学メディアデザイン学科の倉本浩平教授が選んだ本学学生作品を含め5作品の上映を行いました。

子どもたちから大人まで楽しめる作品となっており、大型スクリーンで上映する映画は、まるで本物の映画館にいるような空間となり、多くのみなさんに楽しんでいただきました。

来場者には、かがくガオープロジェクトの学生により、ポップコーンとホットココアの提供をしました。

HUSキャンパス・イルミネーションの開催期間、夢プロジェクト「e² club」が2019年度から制作してきたInstallation Art作品をＥ棟１階に展示しました。

Installation Artとは、人感センサーやフルカラーLED、マイクロコンピュータなどを組み合わせて構成されたもので、これまで本学学生や教職員、そして多くの地域の方々に基盤の制作に協力していただいています。

今年は、2団体の学生作品を展示しました。

おかげをもちまして、HUSキャンパス・イルミネーション2024も盛況のうちに幕を閉じました。
ご参加いただきました皆さま、ありがとうございました。