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オリジナルワークショップ企画「ペーパークラフトでなりきりサンタグッズを作ろう!」開催レポート

メディアデザイン学科有志のオリジナルワークショップ企画「ペーパークラフトでなりきりサンタグッズを作ろう!」開催レポート

一年を通じ、さまざまなプログラムで実施した2022年度の本学「法人100周年記念事業」。メディアデザイン学科の教員・学生たちも毎回、学科の学びを生かしたクリエイティブなものづくりの提案を行い、大学と地域を繋ぐ活動に積極的に参画してきました。

去る2022年12月17日(土)は、冬イベント『HUSキャンパス・イルミネーション2022』の『HUSウィンターワークショップDAY​​』企画において、学科有志の学生8名と道尾淳子准教授が「ペーパークラフトでなりきりサンタグッズを作ろう!」をテーマに、オリジナルワークショップを考案し、当日運営を担当しました。

オリジナルワークショップ企画を5部門を開発!

「小学校入学前の子どもたちにも楽しんでもらいたい。」「小学生のお兄さん・お姉さんにも作りごたえがあって欲しい。」「クリスマス期間、家族へのお土産として持ち帰って、お家でも素敵に飾って欲しい」、たくさんディスカッションの時間を共有して、オリジナルワークショップ企画を5部門、開発しました。

「サンタ・フォトプロップス」

3年西村真梨野さん考案の「サンタ・フォトプロップス」(2種)。赤鼻のトナカイならぬ、なぜか赤鼻のサンタクロースに変身です。紙皿と画用紙を使って、丈夫に形状を保つことができるよう試行錯誤しました。愉快なアイテムに仕上がりました。

 

「ハンドパペット・サンタ​​」と「ハンドパペット・トナカイ」

1年齊藤小桃さん考案の「ハンドパペット・サンタ​​」と「ハンドパペット・トナカイ」。子どもたちの手に手袋のように装着すると、小さな指がサンタの腕になったり、トナカイのツノになります。型紙からパーツを切り出すので、チラシのような薄い紙でも、フェルトのような柔らかさのある素材でも作ることができます。

 

「サンタ・カチューシャ」と「サンタ・ヘッドドレス」

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3年大野美羽さん考案の「サンタ・カチューシャ」と「サンタ・ヘッドドレス」。折り紙でぷっくりと可愛らしいサンタクロースとトナカイを作り、記念撮影したチェキを飾ることができるようにサイズ感が工夫されています。

記念フォトスポットを設置!

子どもたちがワークショップで作ったものを身につけ、サンタクロースに早速なりきることができるように、記念フォトスポットを設置しました。3年武田麻衣さんのイラストがキラキラと生きるレイアウトになっています(道尾准教授とのコラボレーション)。

ARでワークショップ名が飛び出すチェキ制作と撮影は、3年武山将太くんと平吹鷹也くんが担当しました。当日はカメラマンとしても、各種なりきりサンタグッズを作り終えた子どもたちの笑顔を引き出しました。

自分たちのアイデアや表現で、子どもたちの笑顔を引き出す。学生たちは、これからもさまざまなイベントで活躍してくれることと思います。