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【学会参加報告】義肢装具学科(2025年より機械工学科兼担)の佐藤 健斗 助教・昆 恵介 教授がマレーシアで行われたAPOSM 2024で研究成果を発表しました

2024年8月21日から23日にかけて、マレーシアのマラヤ大学で開催されたAPOSM 2024(The 9th Asia Pacific Orthopaedic Science Meeting)において、本学義肢装具学科の佐藤 健斗 助教(2025年より機械工学科兼担)・昆 恵介 教授(2025年より理学療法学科兼担)が研究発表を行いました。

発表タイトル「Lower-Limb Orthosis and Service Satisfaction Scale: A Study with Stroke Patients in Japan」

この研究は、装具ユーザのニーズ評価に適切な尺度構成を検討することを目的としており、この尺度を通じて、ユーザのニーズがサービス提供や装具のデザインに反映するといった活用を予定しています。

発表では、脳卒中患者を対象とした日本国内での研究に基づいた結果が報告されました。

APOSMは、義肢装具や医療工学に関連する最新の研究が集まる国際会議で、世界中の研究者や専門家が参加し、活発な議論が交わされる貴重な場です。

佐藤助教は、この発表を通じて得られたフィードバックを活かし、今後も装具ユーザのニーズをより的確に反映したサービスや装具の開発に向けて研究を続けていく予定です。

佐藤 健斗 助教
昆 恵介 教授