機械工学科で株式会社JSP様による【大学でお仕事体験】が実施されました
2025年1月20日(月)、機械工学科3年生4名が株式会社JSP様による【大学でお仕事体験】に参加いたしました。
機械工学科3年生の五十嵐 晃平さん・鎌倉 武大さん・新井 紫恩さん・八木田 健斗さんの4名が参加しました。
本来は、株式会社JSP様の会社に伺ってインターシップに参加させていただくのですが、今回はJSP様が本学に来校され「会社概要」や「自社製品について」の説明、「グループワーク」などを実施していただき【インターンシップの逆バージョン】という形になりました。


インターンシップとは「学生が自己の適正を把握する、あるいは仕事の内容を理解するために、在学中に企業内で就業体験を行うこと」を意味します。
グループワーク




課題は下記の2つ
①「発砲ビーズ」を誰が計測してもしても誤差が無い測定装置を考える。
②考えた装置にはどのような優位性があり、どのようなデメリットがあるか?(コスト・作業効率等)
2人1組(五十嵐さん・八木田さんペアと鎌倉さん・新井さんペア)に分かれて2つの課題に挑戦しました。
2組とも意見交換をしながら、しっかりと課題に向き合っていました。


最後に話し合って出た答えをそれぞれ書き出し発表しました。



発表方法は自由だったので、2組とも個性が出ていました。
発表したものに対して株式会社JSPの米内山様(本学科卒業生)から総評をいただき、今回の【大学でお仕事体験】は終了。
JPS様としても機械工学科としても初めての試みでしたが、参加した学生にとっては有意義な時間になったと思います。
株式会社JSP様、マテリアル講話会(2024年11月15日(金)「機械材料Ⅱ」の授業)に続き、貴重な機会をいただきありがとうございました。
※前回のマテリアル講話会の記事は、こちら→ 機械工学科で株式会社JSP様によるマテリアル講話会を開講しました
株式会社JSP様は発泡プラスチック製品の製造メーカーです。多くの発泡プラスチック製品は、⾷品包材・建築住宅断熱材・⼟⽊資材・⾃動⾞部材・物流精密機器梱包材など多岐にわたります。
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