本学の教員が「HSFC DEMO DAY 2025」で研究発表を行いました

2025年9月11日（木）京王プラザホテル札幌にて、HSFC（北海道未来創造スタートアップ育成相互支援ネットワーク）が主催する「HSFC DEMO DAY 2025」が開催され、 薬学部の丁野純男教授と三原義広講師が、2024年度に採択されたGAPファンドプロジェクトの成果をオンラインで発表しました。

丁野教授は「生魚消費者がアニサキス症の発症を自己防衛できる経口摂取物」と題し、ドラッグデリバリーシステム(DDS)の概念・技術を活かした生魚消費者向けのアニサキス症予防プロダクトの製品化および事業化について発表を行いました。

三原講師は「グローバルサウスでの水処理に向けた自律浮沈水浄化材の性能評価」と題し、微生物が発生させるガスで浮き沈みする粒子でスリランカ農村地域での水浄化剤や養殖用の餌を作り、安全な水確保・養殖の生産性向上の実現に向けた性能評価について発表を行いました。

本学は、地域社会の課題解決に資する研究を多数行っております。
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