令和4年度第2回「ていねっていいね！区民の集い」で人間社会学科の濱谷雅弘教授が講演を行いました

2023年3月2日(木)、手稲区民センターにおいて、令和4年度第2回「ていねっていいね！区民の集い」が開催され、人間社会学科の濱谷雅弘教授が講演を行いました。

「ていねっていいね！区民の集い」は、"手稲"をより良いまちにしようと、日頃からまちづくり活動に取り組んでいるさまざまな団体の代表者が一堂に会して意見交換を行う区民協議会です。

今回、濱谷教授は、"ふるさと手稲"づくり講演会の講師として招かれ、「手稲のまちの魅力とふるさとづくりについて～子どもたちと地域と本学との『ていね夏あかり』の取組みより～」をテーマに講演しました。

講演では、濱谷教授自身が創成期から主要メンバーとして事業に取り組んでいる「ていね夏あかり」について、平成4年に初めて開催された経緯や30年間におよぶイベントの成長過程、本学の学生が活躍している様子などが詳しく紹介されました。
また、「ていね夏あかり」は子ども達と地域と大学を繋ぎ、手稲区における持続するふるさとづくりの一助を担う存在であるとのお話がありました。

「ていね夏あかり」に参加する子ども達が成長し、これから先、ふるさとづくりの担い手となっていくことを期待します。