北九州から北海道へ!フットパスを通じた大学間交流を行いました
2022年9月12日(月)、北九州市立大学 地域創生学群の廣川祐司准教授と廣川ゼミの学生2名が本学を訪問し、人間社会学科の梶谷ゼミと交流しました。
廣川ゼミの学生が「フットパスの教育的効果」というテーマで卒論を準備していることから、本学におけるフットパスの取り組みの取材と学生同士の交流を目的に本学を訪れたものです。

廣川ゼミと梶谷ゼミは、2016年に本学を会場に開催された全国カレッジフットパスフォーラムのイベント以来交流があります。
廣川ゼミでは、長い間ゼミ生が北九州エリアにおける地域のフットパスコースづくりに参画し、多くの成果をあげてこられました。梶谷ゼミでも、今年度から余市町の方とフットパスコースの構築に取り組んでおり、お互いに情報交換をする良い機会となりました。

この日の午前中は、廣川ゼミの学生から梶谷先生にインタビューを行いました。地域の方とフットパス作りをすることの教育的意義や課題、困難、今後の目標などについて質問がありました。
午後は人間社会学科の学生6名と合流し、2016年に作成したテイネフットパスコースの一部を一緒に歩きながら、札幌の風土や景観を一緒に楽しみました。
一緒に歩くことでお互いの距離が縮まり、学生同士すぐに打ち解けました。天気も良く爽やかな日で、最高のフットパス日和となりました。
ウォーク後は再度大学に戻り、本学学生へのヒアリング調査を行いました。
フットパスの活動に初めて参加した時の印象や今の活動の感想、面白さ、学び、今後の期待と、お互いの考えを述べ合い、学生の地域参加についての考えを深めました。


終了後は、(もしかすると本当の目的である!?)懇親会です。一緒に夕食を楽しみながら、お互いの大学の話やゼミ活動の話で盛り上がりました。
いつかまた、北海道もしくは九州での再会を期待しつつ、今後もオンラインでのゼミ間交流を続けていきます。
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