理学療法学科の学生が北海道科学大学高等学校の生徒を対象に応急処置&テーピング研修会を開催しました
2024年2月13日(火)に、本学の夢プロジェクト「プロジェクトF」が、応急処置&テーピング研修会を実施しました。この研修会は昨年4月に大学と同じキャンパスに移転してきた北海道科学大学高等学校と大学の連携を深めることを目的に、高校の運動部員やマネージャーを対象に実施されました。
プロジェクトF
「プロジェクトF」は理学療法学科の学生が中心となって構成された学生団体で、地域の健康増進活動を目的に理学療法学科の学生が主体となって活動し、「Fitness 健康で」、「Fine 元気に」、「Fun 楽しく」の3つのFをスローガンに、これまで学外スポーツチーム(フリースタイルスキー)のトレーニングサポートや模擬症例を用いたオンラインカンファレンス等を実施してきました。
今回の研修会では、理学療法学科の学生による応急処置におけるアイシングについての解説から始まり、大学生と高校生が一緒のグループになってテーピングをしてみる実技練習を行いました。




今回の研修会に参加した高校生からも「楽しかった!」、「またやってほしい!」といった感想が寄せられました。
研修会を企画した「プロジェクトF」代表の秦野 杏治さん(理学療法学科 2年) は、「今年度から前田キャンパスに移転してきた高校と大学が交流できる機会を実現でき、なかなか普段高校生と関わることがない僕たち学生にとっても良い経験となりました。」と感想を述べていました。


今回の研修会をきっかけに、これからもより高校大学が一体となって交流を深められればと思います。
プロジェクトFの皆さん、本当にお疲れ様でした。

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