+PITプロジェクトMaSaによる冬季の災害に備えた防災訓練を実施しました
2023年12月2日(土)に、学生・教職員・警備員による防災訓練を実施しました。
この訓練は、看護学科の久賀久美子准教授が代表を務める+PITプロジェクト「Make a Safe area(MaSa)」により企画され、今年で4回目の実施となります。
訓練には教職員、学生、警備員約100名が参加
看護学科、電気電子工学科、建築学科、都市環境学科、管財課をはじめとする事務局の複数部署と警備員、看護学科および都市環境学科の学生の約100名が訓練に参加しました。訓練では、札幌市を震源とするM7.5の地震発生を想定し、地震発生の速報を受けた警備員による構内被害状況の確認や構内残留者の確認、避難者のE棟への誘導、ケガ人の対応、E棟では災害対策本部開設と避難者受付などが行われました。
避難訓練終了後、E棟ホールで停電を想定した避難所開設訓練を実施しました。
仮設トイレや救護エリア、休息エリア、飲料提供エリアの開設や、太陽光パネルによる充電スポット、テレビを設置など生活機能を支援する設備の設営が行われました。また、屋外にもテントを設営し足湯提供なども行われました。
足湯は、ビニール袋使用して、足を濡らさずに暖を取る工夫がとられていました。



搬出!

温めすぎると熱くて素手で持てない!
訓練してみて初めてわかることも



テントを設営


ビニール袋で足を濡らすことなく
温まれる工夫が!
大学広報誌「ニュースレターVol.43」で特集予定
今回の訓練や本学の防災への取り組みについて、大学広報誌「ニュースレターVol.43」(2月発行予定)で特集予定です。
広報誌発行の最新情報は、NEWS記事でお知らせいたします。
ぜひ、特集記事をご覧ください。
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