メディアデザイン学科の学科別オープンキャンパス実施プログラム・学生の活躍をご紹介します
2022年5月20日(土)・21日(日)の二日間開催された「学科別オープンキャンパス」では、「学科体験型ワークショップ」の90分間、来場の高校生・同伴者の皆さんに各学科の学びに特化したプログラムを体験していただきました。
メディアデザイン学科では、二日間、のべ15名の在学生スタッフが高校生をサポートしました。「マルチメディア・ラボ」に並ぶiMacを使い、デザイナーやクリエイターの必須ツール「AdobeCC」(今回は「Adobe Illustrator」)を用いて、ある文字や形をネオン管のように光らせるにはどのようにデータを作り込むのか、という表現の一例に挑戦してもらいました。
その後、デジタルデータを形に残す制作体験では、1日目は缶バッジ、2日目は缶ミラーを、プレスマシーンを使って実際に制作してもらいました。



学部3年の在学生スタッフ、武田麻衣さんと佐々木雅隆くんは、今回のイベントに向けてオリジナル作品を制作し、高校生の皆さんを前に作品のプレゼンテーションを行いました。また事前準備では、在学生スタッフ全員で、缶ミラー・缶バッジづくりのための解説動画を撮影し、編集して、当日皆さんに試聴してもらいました。



写真提供:メディアデザイン学科 畑香里さん


写真提供:メディアデザイン学科 船水遼さん
デジタルデータ作成と、各自の手で実物として作り上げるものづくりの体験。この一連の創作の流れは、メディアデザイン学科の学びそのものです。オープンキャンパスは一年のうち何度か開催されます。今後も、メディアデザイン学科の在学生と教員は一丸となって、来場してくれる高校生の皆さんに、大学で能動的に学ぶ面白さを伝えていきたいと思います。
次回も、授業課題の作品展開催や、今回のようにワークショップの新コンテンツを開発するなど、趣向を凝らした企画をお届けします!ぜひご来場ください。

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