【開催報告】第12回 産学連携学会 東日本リエゾンカンファレンス in 北見を開催
2026年3月7日(土)、北見工業大学を会場として「第12回 産学連携学会 東日本リエゾンカンファレンス in 北見」を開催しました
本カンファレンスは、産学官連携に関する研究および実践事例の共有と、研究者・実務者間の交流を目的として開催されているものです。
今回は、産学連携学会北海道支部および東北・北関東支部の主催、地域活性学会北海道支部・東北支部との共催により実施され、産学連携と地域活性化の双方の視点から議論を深める場となりました。



当日は15名が参加し、計9件の研究・事例発表が行われました。
発表では、大学研究支援体制における制度的課題の分析、人口安定化を目指す自治体の取組、URA資格認証制度の設計、地域企業と大学生の交流による若手人材定着の取組、若者の地域愛着形成に関する研究、産学連携によるテクノロジー系社会教育の推進など、多岐にわたるテーマが取り上げられました。産学連携の実務的課題と地域社会の課題の双方に関わる、バラエティに富んだ発表が行われました。
また、本カンファレンスは地域活性学会との共催という特色から、産学連携の制度や実務に関する議論に加え、人口減少や地域人材育成など地域活性化に関する課題についても多角的なアプローチが提示されました。学術的知見と地域における実践を結び付けた活発な議論が展開されました。
参加者は北海道、東北・北関東地域のほか、中国地域からの参加もあり、研究者、行政関係者、実務者の間で活発な議論と交流が行われました。
今回の開催にあたっては、北見工業大学の内島教授が世話人として企画・運営を担いました。また、内島教授研究室の学生も運営に協力し、発表にも参加しました。
また、本学電気電子工学科の木村教授が産学連携学会北海道支部代表として開会挨拶を務めるとともに、「産学連携によるテクノロジー系社会教育の推進」をテーマに講演発表を行いました。
同日夕刻には市内で情報交換会も開催され、参加者相互の交流がさらに深められました。本カンファレンスは、産学官連携の推進および地域活性化に関する知見の共有とネットワーク形成を促進する有意義な機会となりました。

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