都市環境学科3年生授業「ビジネススキル」内で、北海道庁全面協力による業界研究会を実施しました

就職を控える大学生に対し、建設業界全般の理解を深めること、就職活動（インターンシップ等）に向け、建設業界への就業促進とともに、ミスマッチの低減を図ることを目的に実施したものです。

「未来の北海道を支える建設業の重要性」をテーマに、北海道の抱える課題や未来に向けた動き（活性化、インフラ老朽化、人口減少、自然災害リスク、社会資本整備の役割・今後の展望、北海道特有の事業例）をお話いただき、建設業界の全体像をご紹介いただきました。

また、札幌建設業協会(施工を担うゼネコン)、北海道測量設計業協会(調査・設計を担う建設コンサル)、北海道(発注者である行政)のそれぞれの立場から現場のリアル・仕事のやりがいなどをプレゼンしていただき、学生たちが理解を深めました。