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学生企画による石狩翔陽高校との交流対バンライブを開催しました!

2026年1月10日(土)、本学HITプラザにて「石狩翔陽高校×北海道科学大学 交流対バンライブ」を開催しました。

授業から「主体的な地域協働」へ。

2026年1月10日(土)、本学HITプラザにて「石狩翔陽高校×北海道科学大学 交流対バンライブ」を開催しました。
この企画は、未来デザイン学部 人間社会学科 3年 本間 和樹さんが、
地域社会の課題解決に主体的に挑んだ「CBL(Community Based Learning)」の象徴的な取り組みとなりました。

CBL(Community Based Learning)とは

地域社会の課題を現場で調査・分析し、地域パートナーや住民と協働して解決策を実践する学習手法です。
単なる座学ではなく、実践を通じて、課題発見力やコミュニケーション力、社会に貢献する姿勢を育みます。

背景:授業での出会いから「自発的なプロジェクト」へ

今回の企画は、人間社会学科2年次授業科目「人間社会応用研究・フィールドワーク」での活動がきっかけとなって誕生しました。当初の授業内での連携に留まらず、学生たちが石狩市役所の職員との対話を通じて、「地元の高校生が抱えるキャリア選択の悩み」を直接耳にしたことが全ての始まりです。

さらに、課題感を共有していた石狩翔陽高校・軽音楽部顧問の先生との繋がりへと発展。学生自らが「自分たちにできることは何か」を問い直し、授業の枠を超えた自主企画」として本プロジェクトを立ち上げました。

理想的な協働の姿:市民の声から課題を把握し、協働する

大学が用意した授業プログラムをこなすだけでなく、地域の方々の“生の声”から真の課題を汲み取り、解決に向けて市民と手を取り合う。今回の取り組みは単なる交流イベントではなく、学生自らが主体となるチャレンジ」として展開しました。

企画の責任者を務めた学生の本間さんを中心に、学生たちは市役所や高校と細かな調整協議を重ね、単なる音楽イベントではない「キャリア支援」の側面を持った交流の場を構築しました。

当日の様子:大学生の「リアル」を届け、音楽でつながる

午前中のセクションでは、人間社会学科の横山 貴志助教とそのゼミ生(本間 和樹さん、西谷 優翔さん、小林 桃さん)によるクロストークを実施しました。

「高校時代に想像していた将来」や「大学での多様な経験(授業・バイト・サークル)」をありのままに語り、音楽系専門学校以外の選択肢を模索する高校生たちへ、大学生活の具体的なイメージを提示しました。

午後の部では、石狩翔陽高校と本学の軽音部、さらに特別編成バンドを含む計7組による対バンライブを開催。
音楽を通じた熱い交流は、参加した高校生・大学生双方にとって、属性を超えた「地域の一員」として響き合う貴重な機会となりました。

午前の様子
午前の様子
午後の部:対バンライブ
午後の部:対バンライブ

今後の展望

今回の取り組みは、本学と石狩市との連携協定が、学生の主体性によってより深化・発展した好例となりました。
人間社会学科では、これからも学生が地域社会の「応援者」から「当事者」へと成長していくプロセスを、地域と共に支えてまいります。