カルチャーナイト2023「こども映画ワークショップ」と「アニメーション上映会」を開催しました
カルチャーナイト2023を開催しました
2023年7月21日(金)、カルチャーナイト2023のプログラムとして「こども映画ワークショップ」と「ショートフィルム上映会」を開催しました。
こども映画ワークショップ
メディアデザイン学科の倉本先生が講師となり、小学生を対象にワークショップを実施しました。
ストリ―ボード(絵コンテ）に沿って、スマートフォンで映像の撮影と動画編集を行いオリジナルショートムービー作りを体験しました。
このワークショップには、メディアデザイン学科の学生5名がスタッフとして参加し、ストーリー作りや撮影など参加者のサポートを行いました。
撮影時には、学生たちから子どもたちに「監督、カットをお願いします！」と声がかけられる場面もあり、本当の映画撮影現場のような雰囲気に子供たちは真剣な表情で作品作りに取り組んでいました。
ワークショップの最後には、制作した作品の上映が行われ、参加者と学生スタッフみんなで鑑賞しました。
参加者の子どもたち中から「みらいの映画監督」誕生するかも！？しれません。
ショートフィルム上映会～世界のアニメーションをみよう～
倉本先生がセレクトした、親子で楽しめる世界のアニメーション4作品を上映しました。
上映作品ごとに倉本先生から、作品の解説や上映後にはその場で子どもたちから感想を聞く時間も設けられ
「おもしろい！」「かわいい」「不思議な感じがした」など、各作品ごとに感想の声があがっていました。
上映プログラム
- 「きょうりゅうじだい」
- 「ルースとおおきないわ」
- 「長ぐつとねずみ」
- 「スーパーミミズ」
カルチャーナイトはみんなで創る「まちの文化祭」
2003年に札幌でスタートしたカルチャーナイトは、市民と企業と行政などがみんなで創る「まちの文化祭」です。
毎年夏、札幌市内全域の公共・文化施設、企業施設を一日だけ特別に夜間開放するほか、地域文化を楽しく学べる動画コンテンツを配信ししています。
開始当初の20年前は、公共・文化施設の一斉夜間開放という取り組みは他に例がなく、この種の地域文化イベントに日本で初めて取り組んだのが札幌のカルチャーナイトでした。
第1回のカルチャーナイトは、札幌中心部の約20カ所の施設開放から始まりましたが、約20年間で、参加団体は延べ2,000団体、来場者数は延べ46万人を超えるまでに成長しています。産学官民が手をつなぎ、地域ぐるみで開催するカルチャーナイトの趣旨に共感し、まちづくりの一環として取り組む地域が増え、札幌だけでなく北海道内各地に取り組みの輪が広がっています。
HUS+Hシアター・プロジェクト 今後のスケジュール
各イベントの詳細については、都度本学ホームページでご案内致します。
※上映スケジュールについては予定であり、変更となる場合があります。
- 2023年8月
- vol.3『ドキュメンタリ映画 & Techワークショップ』
- 2023年9月
- vol.4 J:COM presents 『ぶどうのなみだ -アスミックエース製作-』
- 2023年10月
- vol.5『ワールドトラベル -札幌国際短編映画祭-』
- 2023年11月
- vol.6『学生キュレーション特集』
- 2023年12月
- vol.7『クリスマス特集 -札幌国際短編映画祭-』
- 2024年1月
- vol.8 J:COM presents 『しあわせのパン -アスミックエース製作-』
- 2024年2月
- vol.9『北海道フィルムメーカー特集』
- 2024年3月
- vol.10 J:COM presents 『愛を積む人 -アスミックエース製作-』
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