【100周年記念事業】第32回ていね夏あかりが開催されました

2023年7月16日(日)、北海道科学大学において、「第32回ていね夏あかり」が開催されました。

ていね夏あかりは手稲区の子ども達が中心となり制作したちょうちんを飾り火を灯す手稲区の夏の風物詩で、本学教員と学生が中心となって1992年に初開催し、今年で32回目の開催となりました。

2019年まで手稲駅近くの「てっぽく・ひろば」で行われており、2020年より本学会場で実施される予定でしたが、コロナ禍により2020年は中止、2021年は無観客で会場の様子をYouTubeLIVEで配信、2022年は有観客により開催予定でしたが、雨天によりやむなく中止となり、今年は実に３年ぶりかつ本学初の有観客開催となりました。

当日は雨も心配されましたが、予定通り約6,300個の提灯が煌々と灯され、煌びやかで迫力のある様子に来場した皆さまは感動していた様子でした。

本学からは、建築学科谷口研究室、建築学科福田研究室、アーキテクチュラルクラブ、旅行研究同好会及び学生有志が参画し、提灯のレイアウトの作成や提灯づくりのアドバイス、地域の小学校に赴いての提灯制作など運営に協力しました。

来年の夏も、この素敵な景色を眺められることを願っています。