2022年12月27日
2022年度 第4回全学FD・SD講演会を開催しました
全教職員を対象とした「2022年度 第4回全学FD・SD講演会」を2022年12月19日(月)にオンラインにて開催しました。
今回は、「2021年度 教育改革推進費採択者による報告」と題して、6名の先生にご講演いただきました。
本学では、教育改革に取り組む組織を支援するため、教育改革に特化したものに限定し、学部等の特徴をいかした取り組みを毎年募集しています。今回はその2021年度の成果報告が発表されました。
2021年度 教育改革推進費採択者
- 髙島 昭彦(工学部 機械工学科)
初年次工学教育における座学と実験の連携による教育効果向上 - 細川 和彦(工学部 都市環境学科)
就学支援のための講義アーカイブシステムの構築 - 出口 寿久(全学共通教育部)
問題発見解決型学習(PBL)の在り方に関する基礎調査研究 ※2020年度採択 - 小谷 彰宏(未来デザイン学部メディアデザイン学科)
クリエイティブ系教育の成果展示発表のための大判プリンター機器等の導入 - 早川 康之(保健医療学部 義肢装具学科)
3Dスキャナを用いた次世代型の採型・修正技術導入による、教育効果の向上 - 野村 知広(保健医療学部 義肢装具学科)
3Dプリンタ技術を用いた義手機能評価による教育効果の検証


教育改革推進費で導入したシステムや機器を取り入れた授業内容の紹介や、それに対する学生たちの反応などが紹介されました。各報告の終了後には活発な質疑応答も行われ、大変有意義な講演会となりました。
本学では、今後も教育改善及び教育の質向上のため、この取り組みを継続・発展させていきます。
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