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お知らせ

手稲区合同認知症カフェ「Sunny Memory」に本学学生が参加しました!

2022年11月15日(火)、公衆衛生看護学専攻科の学生11名が、手稲区合同認知症カフェ「Sunny Memory」に継続支援実習の一環として参加しました。

手稲区合同認知症カフェは、コロナ禍で活動が制限され高齢者が相談できる機会が減っているため、手稲区保健福祉課の保健師が地域包括支援センター等の協力を得て手稲区にある3か所の認知症カフェと合同開催したものです。
専攻科の学生は、認知症カフェのウェルカムボードの作成や、参加者の皆さんにパズルや間違い探しなどの脳トレの紹介を行いました。
また、アロオイルを使ったマスクスプレーの作成を一緒に行いながら交流を深め、コロナ禍における高齢者の状況と関係者と協力し地域課題の解決を進める保健師の活動を学びました。
マスクスプレーは、事前に薬学部立浪良介教授に作成方法などの指導を受けて準備し、当日、学生と認知症カフェに参加したみなさんが一緒に制作しました。
学生たちにとって、参加者のみなさんとの交流や実際に活動する保健師の方々の姿に、保健師としての役割りや機能を学ぶ良い機会となったのではないでしょうか。


認知症カフェとは

認知症の方やそのご家族、認知症に関心のある方、ボランティアの方など、どなたでも気軽に集える場所です。手稲区には3か所あります。
認知症カフェの詳細は札幌市手稲区のホームページをご確認ください。

https://www.city.sapporo.jp/teine/hoken/hokenfukushi/ninchisho.html