【100周年記念事業】北海道新聞社との包括連携協定フォーラムを開催しました
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2022年11月3日(木・祝)、本学と北海道新聞社との包括連携協定フォーラム「異分野との融合、連携で挑む 北海道の地域活性化」を道新ホールで開催しました。
フォーラムは、北海道科学大学高等学校合唱部による合唱「365日の紙飛行機」で幕を開け、その後主催者挨拶として川上 敬学長から、大学の概要や教育改革など本学の取り組みなどが紹介されました。
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基調講演では、クリプトン・フューチャー・メディア株式会社代表取締役の伊藤 博之氏が、「クリエイターが先導する未来の北海道」と題して講演を行いました。北海道が抱える課題と、課題解決に向けた道筋と可能性についてお話をしていただきました。
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パネルディスカッションでは、伊藤氏、本学からは、川上 敬学長、理学療法学科の佐藤洋一郎准教授、メディアデザイン学科の倉本浩平准教授、北海道新聞社の弓場敬夫氏が意見を交わしました。
伊藤氏は、「課題がある」ことはネガティブに捉えられがちだが、技術というツールを使いどのように解決していくか、そこには新しい産業に繋がるビジネスチャンスがあると指摘。
川上学長からは、本学の医工連携の取り組み事例の紹介、デジタルと医療の連携から新産業創出、また将来の担い手である「未来を創る若者を育てる」ことが大学の使命であると語られました。
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北海道における課題や、これからの取り組みや可能性について来場した約250名の参加者は熱心に耳を傾けていました。
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