「地域交通を考えるシンポジウム」を開催しました
「地域交通を考えるシンポジウム」を開催しました
2025年9月20日(土)13:00から、地域交通の未来を皆さんと共に考える「地域交通を考えるシンポジウム」を開催しました。

シンポジウムでは、冒頭の本学石田 眞二副学長による挨拶に続き、本学都市環境学科の井田 直人准教授による基調講演と、札幌市のまちづくり政策局の方をゲストに交え、本学教員と学生によるパネルディスカッションを行い、約50名の方に聴講いただきました。
基調講演では、井田先生から札幌市手稲区を中心とした交通の歴史や、現在の公共交通の概要と課題について述べられ、未来のモビリティの可能性と現状について具体例を交えて紹介がありました。


続いて行われたパネルディスカッションでは「次世代モビリティと地域交通」をテーマとして、6名の皆様に登壇していただきました。
[登壇者]
- 飯田 敏之様(札幌市 まちづくり政策局公共交通担当部長)
- 池田 圭吾講師(北海道科学大学 機械工学科)
- 井田 直人准教授(北海道科学大学 都市環境学科 ※基調講演担当)
- 筒井 恵祐さん(都市環境学科4年)
- 伊藤 ここみさん(都市環境学科2年)
[ファシリテーター]
- 横山 貴志助教(北海道科学大学 人間社会学科)
パネルディスカッションでは、基調講演の内容を踏まえ、自らが感じた交通の課題や手稲区で実現可能な次世代モビリティの可能性について議論を展開しました。
パネルディスカッションの中では、聴講者の方からスマートフォンを用いて意見をもらう場面もあり、会場を巻き込んで大きく盛り上がりました。


締めの挨拶として、町田隆俊理事長特別補佐より謝辞が述べられ盛会のうちに終了しました。

シンポジウムにご参加いただいた皆様、誠にありがとうございました。
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