2019年12月19日
北海道科学大学まちかどキャンパス「シベリア・サハでのマイナス50度の暮らしと音楽文化」を開催します
2020年1月25日(土)14時より、紀伊国屋書店札幌本店1階インナーガーデンにおいて、北海道科学大学まちかどキャンパスを開催します。
開催内容は以下のとおりです。
「シベリア・サハでのマイナス50度の暮らしと音楽文化」
【日 時】 2020年 1月 25日(土) 14時00分~15時00分
【会 場】 紀伊国屋書店札幌本店1階インナーガーデン
【講 師】 全学共通教育部 荏原 小百合 准教授
【対 象】 一般市民の方(興味のある方はどなたでもご参加いただけます。)
【参加費】 無料 ※直接会場へお越しください
【概 要】 シベリア・サハ共和国では、冬の気温は摂氏マイナス50度~60度を下回る日があります。その一方、夏は40度近くまで上昇し、年間の気温差は100度に及びます。そのような厳しい自然と共にあるサハの人々の暮らしはどのようなものでしょう。そしてそこで培われてきた音楽文化とはどのようなものでしょう。
今回はとくにホムスと呼ばれるサハの金属口琴(こうきん)を通して、サハの自然と暮らしを紹介します。ホムスとは、竪琴(たてごと)もしくは蹄鉄の形をした外枠の間に、薄い「振動弁」を取り付けた楽器で、弁を直接手で弾いて音を出します。とても小さい楽器ですが、口琴が織りなす音色やレパートリーは多様です。講演では、実際にホムスの音も交えてお話ししたいと思います。
詳細についてはこちらをご確認ください。
前回のまちかどキャンパスの様子 荏原小百合先生 |
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