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旭川で科学に関する小中学生向け公開講座を開催しました

2019年3月24日(日)、旭川市市民活動交流センター CoCoDeにおいて、「科学」を活かした仕事について学び、デジタルモノづくりの楽しさを体験してもらおうと北海道科学大学公開講座「"科学"の仕事を学ぶ講座 in 旭川」を開催しました。

 

今回の公開講座では、第1部で旭川市にある東芝ホクト電子株式会社様にご協力頂き、同社で製品開発を行っている田古嶋直樹氏(本学同窓生:応用電子工学科3期生)に技術者が製品開発をどのように行うかなど、科学を使った「仕事」について解説していただきました。

 

 

 

第2部では、電気電子工学科の木村尚仁教授(北方地域社会研究所(RINC)所長)によるLEDミニランプ工作とプログラミング講座を実施しました。

基盤にLEDなどの電子部品を接続してランプを作った後、プログラムを学びました。

木村教授の解説をお手本にしながら、90分程度で全員が完成しました。

プログラミングによって単なるLEDランプが青・赤・白と綺麗に光り、参加された小中学生の皆さんは、色を変えていく様子を楽しんでいたようです。

 

 

 

今回の体験で、「科学を活かした仕事」に、より興味をもってもらえる事を期待しています。

地域貢献をブランドビジョンに掲げている本学では今後とも地域との連携を大切にしていきたいと考えております。

 

 

主催:北海道科学大学

共催:雪嶺会(北海道科学大学同窓会)

協力:東芝ホクト電子株式会社

後援:旭川市教育委員会、電気学会北海道支部、電子情報通信学会北海道支部、応用物理学会北海道支部、北海道工学教育協会、産学連携学会北海道支部

実施担当:北海道科学大学 木村(尚)研究室      

     (北方地域社会研究所 地域人材育成グループ及び工学部 電気電子工学科)

 

実施内容

<第1部> 技術開発の仕事紹介ミニ講義       

       講師:田古嶋 直樹氏(東芝ホクト電子株式会社)

 

<第2部> LEDミニランプ工作&プログラミング講座       

       講師:木村 尚仁教授(北海道科学大学)

興味を持ったら・・・
木村尚仁先生 電気電子工学科 北方地域社会研究所