第1回持続可能な観光を支える交通サービスの在り方と方法を考える会を開催しました
平成30年9月14日(金)、北海道科学大学講義棟(A棟)A205講義室において、都市環境学科の石田眞二教授が進行を務める「第1回持続可能な観光を支える交通サービスの在り方と方法を考える会」を開催しました。
はじめに石田教授から趣旨説明及び挨拶の後、参加者の方々から話題提供に関する意見を述べていきました。
【報告内容】
話題提供-1:北海道の観光に関する研究と話題提供
・レンタカーを使用したインバウンドの動態調査について/小畠直人氏(構研エンジニアリング株式会社)
・北海道のインバウンド観光の行動分析について/小竹輝幸氏(株式会社ナビタイムジャパン)
話題提供-2:サイクルツーリズムに関する研究と話題提供
・地方版自転車活用推進計画について/上窪健一氏(石狩市 企画経済部)
・自転車に関する研究の変遷と今後/金利昭氏(茨城大学)
話題提供-3
・韓国における高齢者交通対策の現状と課題/朴正郁氏(韓国交通研究院 KOTI)
話題提供-4
・データサイエンスと観光/鹿島茂(中央大学)
それぞれの発表の後には、活発に意見交換が行われ、盛況のまま幕を閉じました。
石田眞二先生 都市環境学科 |
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