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平成30年5月22日

本学キャンパス施設が第32回空気調和・衛生工学会振興賞技術振興賞を受賞しました

平成30年5月11日(金)、本学より応募した「北海道科学大学における地域性を活かした環境負荷低減設備」が、第32回空気調和・衛生工学会振興賞技術振興賞を受賞しました。

 

空気調和・衛生工学会振興賞技術振興賞は、前々年末から3年前以内に竣工した設備又は施設の計画・設計・施工に関する業績、並びに公表された業績のうち、審査時に使用中の業績で技術の振興と奨励にふさわしいと認められるものに授与されるものです。

今回は、学校法人北海道科学大学のスマート化(エネルギー・セキュリティーや地球温暖化問題を解決する安心安全で低炭素なキャンパスの整備)をコンセプトとした施設群の再整備のうち、堆雪場の雪氷エネルギーを利用した地中熱利用空調システム、熱源機械室排熱利用融雪システム、その他積雪寒冷地における建築設備についての計画、設計、施工、検証・評価に関する業績を認められての受賞となりました。

 

なお、本件では、施主として本学法人とともに、計画・設計・施工者として大成建設㈱及び日伸テクノ㈱が、検証・評価の業績について建築学科の魚住昌広准教授と、半澤 久名誉教授が表彰されました。

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建築学科 魚住昌広先生