平成30年3月22日
夕張市で3大学6学科合同体験学習「多学部生と学ぶ!実践 地域医療」を実施しました
※こちらの記事は、北海道薬科大学(2018年、北海道科学大学と統合)HPに掲載された内容です。
平成30年3月5日(月)から7日(水)までの3日間、北海道薬科大学の薬学科、北海道科学大学の看護学科、理学療法学科、臨床工学科及び天使大学の看護学科、栄養学科の3大学6学科での合同体験学習を、夕張市で実施しました(担当:北海道薬科大学坂東勉准教授、伊東佳美講師)。参加学生は北海道薬科大学14名、北海道科学大学保健医療学部の看護学科6名、理学療法学科3名、臨床工学科1名、天使大学の看護学科2名、栄養学科2名の合計28名でした。
体験学習では、医師の訪問診療、薬剤師の訪問薬剤管理指導、看護師の訪問看護、栄養士の食事指導の業務体験の他、作業療法士や臨床工学技士の業務も学びました。
夕張市で多学科での合同体験学習を行うことにより、参加した学生たちは北海道の地域医療の現状について理解を深め、多職種連携の重要性を実際の体験を通して学び、多職種の中での自らの役割や責任を明確に意識しました。
宿泊施設でのディスカッションのようす 薬剤師の訪問薬剤管理指導のようす
参加者全員で記念撮影
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