グラウンドまもり隊がグラウンド整地作業・防塵剤の散布を実施しました

平成29年4月27日(木)、稲積小学校において、グラウンドまもり隊によるグラウンドの整地作業が行われました。

 

この活動は、ボランティア活動を通し大きな喜びと達成感を感じることで、学生が大きく成長することを目的に都市環境学科の亀山修一教授・木内伸洋助教が企画したもので、都市環境学科1～4年の学生とボランティア局に所属する学生の総勢214名がグループに分かれ、手稲区にある小学校の内14校(全16校)でグラウンドのメンテナンスや運動会の手伝いなど、ボランティア活動を行うものです。

 

はじめに、レーキやトンボを使用しグラウンドの凹凸をならす作業を行いました。 小学校の先生方からの指示や協力もあり、速やかに作業を進めることができたため、畑を耕す作業も手伝いました。

 

　

 

作業中、下校している児童の皆さんに「ありがとうございます」や「がんばってください」などの声をかけてもらい、小学生とコミュニケーションを図ることもできました。

 

その後、5月18日(木)に散布する予定の防塵剤を倉庫に運ぶ作業を行いました。 作業終了後、小学校の先生からお礼の挨拶と飲み物の差し入れをいただき、グラウンドの整地作業だけでなく、畑を耕す作業についても、また機会があればお願いしたいという要望をいただくことができました。

 

また、5月2日(火)は、前田北小学校において、防塵剤の散布と畑おこしが行われました。

 

 

この日の作業も、学生同士が協力し合い効率よく進められたため、稲積小学校と同様に畑を耕す作業に取り掛かることができました。

 

　

 

その後、小学校の先生からお礼の挨拶と飲み物の差し入れをいただき、運動会当日の説明などを受けて全作業が終了しました。

 

都市環境学科　　亀山修一先生　　木内伸洋先生　　「グラウンドまもり隊」が活動を始めました