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平成26年6月17日

建築学科の谷口教授が江差町でフットパス看板作りのワークショップを行いました

平成26年6月17日(火)、建築学科の谷口尚弘教授が江差町でフットパス看板作りの第1回ワークショップを行いました。


フットパスとは、イギリスを発祥とする「森林や田園地帯、古い街並みなど地域に昔からある、ありのままの風景を楽しみながら歩くこと【Foot】ができる小径(こみち)【Path】のこと」で、車窓からでは見えない新しい出会いや気づきがあることから、近年、日本においてもさまざまな地域で各々の特徴を活かした魅力的なフットパスが整備されています 。



今回のワークショップは、江差町や北海道桧山振興局などの協力のもと、子どもたちの郷土学習の一環として江差町の歴史ある街並みや風景について学ぶとともに、具体的な景観づくりを考え作業を行うことで、江差町らしい景観について理解を深めながら、フットバスの看板作りから「ものづくりの楽しさ」などを学ぶために行われたものです。
参加した江差小学校6年生の生徒は、熱心にワークショップに取り組んでいました。

第2回ワークショップは7月1日(火)の開催を予定しています。
興味を持ったら・・・
谷口 尚弘先生