
FACULTY

都市環境学科

当時、私は道路や橋、河川など、規模の大きなインフラ施設を造る仕事に魅力を感じており、多くの人々の生活を支える仕事に携わりたいと考えていました。
そこで、将来の仕事に活かせる専門的な知識や技術を身につけたいと思い、都市環境学科への進学を決めました。
土木に関する専門知識を学べるだけでなく、実習などを通して実践的に学べる環境が整っていることにも魅力を感じたことが、進学を決めた理由の一つです。
私は、河川・砂防・急傾斜・ダムなどの公共インフラの整備・維持に関わる業務を担当しており、工事の計画から発注、施工管理まで幅広く携わっています。
設計会社や施工業者、地域の方々と調整を行いながら、安全・安心に暮らせる地域づくりを進めています。
公務員というと、決められたことを淡々とこなす、硬くて自由の利かない仕事というイメージを持たれがちですが、実際には、自分自身で考え、工夫しながら仕事に取り組む場面も多くあります。
自分の考えや提案が設計や工事に反映され、それが地域や住民の暮らしをより良くすることにつながったときには、大きなやりがいと喜びを感じます。
ゼミ活動では、研究や課題に取り組む中で、専門的な知識や技術を身につけるだけでなく、自ら考え、行動し、試行錯誤しながら答えを導き出すことの大切さを学びました。
学生生活では、平日や休日を問わず友人と集まって遊んだり、部活動では軟式テニスに打ち込んだり、アルバイトにも励んだりと、勉強以外の時間も大切にしながら、充実した日々を過ごしました。
休日は、軟式テニスで思い切り汗を流したり、温泉でゆっくり過ごしたりと、オンとオフを切り替えながら、心身ともにリフレッシュしています。
また、職場の同僚とキャンプや旅行に出かけるなど、仕事以外の時間も一緒に楽しみながら、親睦を深めています。
こうしたプライベートでの交流を通して、自然とお互いの距離も縮まり、仕事でも気軽に相談したり、お互いに助け合ったりできる関係を築くことができています。
近年、頻発する豪雨災害に的確に対応できる技術者を目指しています。
そのために、これまで培ってきた知識や経験をさらに深め、災害の発生を未然に防ぐための対策だけでなく、災害が発生した際にも迅速かつ適切に対応できる判断力と技術力を身につけたいと考えています。
そして、地域の安全・安心を支え、災害に強いまちづくりに貢献できる技術者になりたいです。
進路について悩んでいる高校生は、たくさんいると思います。私自身も高校生の頃は、就職するか進学するかを最後まで悩んでいました。土木の道に進むことを決めた後も、「計画」「設計」「工事」のうち、具体的にどの分野に携わりたいのか、なかなか決めることができませんでした。それでも、大学4年間でさまざまなことを学び、経験する中で、少しずつ「自分がやりたいこと」や「自分に向いていること」が分かるようになりました。そして現在は、大学で学んだ知識や経験を活かせる仕事に就き、自分が選んだ道にとても満足しています。
進路を決めるとき、最初から明確な目標を持っている必要はないと思います。迷ったり悩んだりすることも、決して遠回りではありません。さまざまなことを経験し、興味を持ったことに挑戦していく中で、自分が本当にやりたいことが見えてくることもあります。今、進路に悩んでいる皆さんには、焦らず、自分の可能性を狭めずに、まずは興味を持ったことに一歩踏み出してほしいと思います!その先にきっと、自分らしい進路や、やりたい仕事が見つかるはずです。
この記事をSNSでシェア