FACULTY
公衆衛生看護学専攻科
札幌市保健センターにおいて、母子保健および成人保健に関する業務を担当しています。
赤ちゃん訪問のときから見守ってきたお子さんが、健診の場で元気に成長した姿を見せてくれると、とても嬉しい気持ちになります。また、自分の支援によって育児の負担が軽減されたり、「気持ちが楽になった」と言っていただけたときには、この仕事に大きなやりがいを感じます。
【看護学科】
看護学科では主にiPadを使用して授業が進められ、学内どこでも学習できる環境が整っています。
また、「チーム医療論」の授業では保健医療学部の他学科との合同授業もあり、医療系のさまざまな職種を目指す学生と交流する機会があります。将来、チームで働く医療現場を意識しながら学べる点がとても魅力的です。
【専攻科】
専攻科では少人数制の環境の中で、丁寧で手厚い指導を受けることができます。
周囲が就職していく中で、もう1年学ぶことに迷いもありましたが、自分の活動の幅を広げるために保健師の資格取得を目指して本当に良かったと感じています。同期には社会人経験のある方も多く、年齢や経歴もさまざまで、さまざまな考え方や経験を聞くことができたのも大きな刺激になりました。北海道科学大学の看護学科からは専攻科への推薦枠も用意されているので、少しでも保健師という道に興味がある方は、ぜひ進学を検討してみてほしいです。
保健師としての経験はまだ浅いため、まずは現場で多くの経験を積み、知識と実践力を高めていきたいと考えています。
また、私は学生や若い世代への支援に関心があり、将来的には思春期保健の施策づくりにも携わってみたいと考えています。
課題や実習で大変だと感じることもたくさんありますが、同じ目標を持つ同期が多いので、みんなで励まし合いながら乗り越えていけると思います。
北海道科学大学は、キャンパスが広くて綺麗なため、通い続けるモチベーションの一つになっていました。
他学科との交流も多いので、学びの幅が広がるとともに、充実した大学生活を送ることができると思いますよ!
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