FACULTY
人間社会学科
学生時代は野球に打ち込み、将来設計は二の次だったため、進路には正直迷いがありました。高校時代の恩師と進路相談をしていく中で、ビジネスやコミュニケーション能力を学び、社会人になるための基礎力を身につけ、視野を広げることのできる「人間社会学科」を選びました。今思えばこの選択は非常に良かったと恩師へ感謝をしています。
営業職をしております。取扱商品は多岐にわたり、フォークリフトを軸とした産業車両からお客様への物流改善提案を行っています。お客様は基本法人で、農家や漁師などの1次産業から物流センター、建設業など幅広く、毎日新しい発見ばかりで有意義な時間を過ごしています。
ゼミ活動でのフィールドワークが非常に役立っています。各地の地元住民・地元企業へのヒヤリングを行い、課題の洗い出し、改善策を協議しました。現職でも、作業効率をあげる方法をお客様と一緒に考え、解決し、お客様目線に立って考える力が身につきました。また、キャンパス内の授業だけではなく、大学の外に出てフィールドワークを行うことで、老若男女問わず多くの人に出会うことができました。
営業職なので、お客様からご注文をいただき無事に納品となり、喜んでもらえた瞬間が嬉しいです。また、お客様から追加でご相談をいただいたり、さらには別のお客様をご紹介いただいたりと多くのやりがいを感じることのできる職種だと思います。
仕事の目標は、営業職として毎月安定した成績を出す!と言いたいことですが、まずは初心を忘れずに、常に感謝の気持ちをもってコツコツと頑張っていきたいです。プライベートの目標は、家族みんなで仲良く健康に過ごすことです。将来は、息子にも北海道科学大学へ入学してもらって、多くの人と出会い、立派な社会人になって欲しいというのがひそかな夢だったりします。
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