FACULTY
薬学科
母親が薬剤師だったので、小さい頃から白衣を着て患者さんと話している姿を間近で見て、薬剤師という仕事に憧れを抱きました。その後高校3年生の時、オープンキャンパスに参加し薬学生の方々からお話を伺って更に薬学部に進学したい気持ちが強くなりました。どの大学の薬学部に進学するか迷いましたが、校内の設備が新しく、実家から通いやすい、そしてオープンキャンパスで薬学生の方々からとても優しく丁寧に教えてくださったこともあり北海道科学大学への進学を決めました。
卒業後の進路について調べていた時に初めてMR職があることを知りました。
患者さんに直接関わることはありませんが、医師と直接話すことで患者さんに薬剤をお届けすることができる点に魅力を感じました。また、人と話すことが好きだったのでMRの職業に活かすことができるのではと思い、MR職を選択しました。
入社後約4ヶ月間の研修を行い、基本的なビジネスマナーの習得や医薬品に関する勉強、製品説明の練習などを行いました。現在は配属地で医師に情報提供をしたり、クリニックや薬局で説明会などをしたりしています。また、定期的に地区の講演会の企画や課の会議などに参加しています。毎日必死ですが、自身の成長を実感できたり、医師から処方を確認できた時はとてもやりがいを感じたり。と、MRになって良かったなと思うことが多いです。
大学時代の5年間程、携帯販売のイベントアルバイトをしていました。
そこでお客さんにどう話したらイベントに参加していただけるか、その後携帯の契約に繋げることができるか、トーク内容を考え活動していました。その結果、多くのお客さんがイベントに参加され、最終的に携帯の契約に繋がりました。このアルバイト経験が今のMR業務に活きていると思います。また、大学時代に学んだ薬学の知識は今でも医師や薬剤師の先生方と話す時に役立っているので薬学部に進学してよかったと感じています。
私からの情報提供が医師の薬剤処方に反映されたり、その後患者さんの検査値が改善したと聞いたりした時にやりがいを感じます。実際、ご訪問した時に「改善したよ、患者さんも喜んでいたよ」と教えていただいた時はとても嬉しかったですし、改めてMRに就職してよかったと感じました。
縦と横の繋がりが強いことだと思います。大学には友達と学習するスペースが沢山あるので友達や先輩と話す機会が自然と増える環境が整っていると感じます。また、先生方もとてもフレンドリーに接してくださります。定期テストや国家試験勉強期間も親身に話を聞いて励ましてくださり、この大学に進学してよかったと心から思いまいした。就職活動のサポートも手厚く、国家試験勉強と就職活動を安心してできるところが心強かったです。
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