FACULTY

人材養成の目的

保健医療学部 診療放射線学科

学部の人材養成の目的

保健医療学部は、医療技術と健康生活の向上や改善に資する理論と技能、人間の運動機能の向上・支援に関する理論と技能、高度医療に不可欠な工学的知識と応用能力を軸とした医療と福祉に関する専門性に優れ、チーム医療を総合的に捉えつつ次代の保健医療学を創造・実践できる人材を養成することを目的とする。

学科の人材養成の目的

診療放射線学科では、社会生活を送るうえで必要となる知識・理解、汎用的技能、態度・志向性、創造的思考力を修得し、放射線技術学に関する基礎的な知識と技術を有したうえで、高度で多様化した現代社会に幅広く対応した診療放射線技師及び医療技術者となるために必要な知識や技術・態度をプロフェッショナル教育によって身に付け、地域に貢献できる次のような人材を養成する。

  1. 診療放射線技師として必要な専門的知識と実践的技術を体得し、卒業直後から指導助言のもとに地域社会の多様なニーズに対応する放射線検査や治療ができる能力を有した人材
  2. 放射線技術学研究に関する思考力と創造性を有し、放射線技術学の進歩に即応しつつ、将来的により高度な知識や技術を修得することができる人材
  3. 保健・医療・福祉制度の下で、他の医療関係職種と連携・協働し、チーム医療の中で診療放射線技師及び医療技術者としての役割を果たしていくことができる人材