ひらめき☆ときめきサイエンス「モノづくりワークショップ～オリジナル体感ゲームを作ろう～」を実施しました

2021年11月13日(土)、中学生を対象に、電気電子工学科の木村尚仁教授による「ひらめき☆ときめきサイエンス『モノづくり＆プログラミングワークショップ～オリジナル体感ゲームを作ろう～』」を実施しました。

 

「ひらめき☆ときめきサイエンス」とは、日本学術振興会からの委託を受け本学が主催し、現在活躍している研究者が大学等で最先端の研究成果を小・中学生や高校生に体験・実験・講演を通じて分かりやすく紹介し、見る・聞く・触れることで科学の興味深さや面白さを感じてもらうものです。

 

今回は新型コロナウイルス感染症の防止対策として定員を大幅に減らし、都度の換気、手指消毒、マスク着用を徹底し実施しました。

 

 

これまでに2度、ひらめき☆ときめきサイエンスで講師を務め、その他にもモノづくりやプログラミングの講座等を数多く担当してきた木村教授による今回のプログラムでは、Scratchの基本操作からScratchとmicro:bitを連携させた使い方の基本を学んだほか、制御プログラムについての解説も受け、実際にそれらを用いて参加者それぞれがオリジナルゲーム作りを体験しました。

 

　

 

 

プログラムの最後には、参加者全員が自分の作品を紹介し合い、それぞれが新たな発見を持ち帰りました。

決められた手順に沿ってモノを作るのではなく、参加者それぞれの自由な発想から生まれたアイディアを具体化できたことで、モノづくりや物理世界とデジタル世界を結ぶことの面白さを、楽しみながら学ぶことができたのではないでしょうか。

 

　

 

今年度のひらめき☆ときめきサイエンスは、残すところ1月に実施されるプログラムのみとなりました。こちらは現在参加者を募集中ですので、ご興味のある方はぜひご参加ください。

 

今年度の実施予定については、こちらをご覧ください。

 

ご参加いただいた皆さま、どうもありがとうございました。

木村尚仁先生　電気電子工学科