SIDS知識普及啓発イベントを行いました

平成26年11月24日(月・祝)、イトーヨーカドー琴似店において、SIDS(乳幼児突然死症候群)知識普及啓発イベント「family Concert！ in ことに」を開催しました。

　

 

このイベントは、それまで元気だった赤ちゃんが事故や窒息ではなく睡眠中に突然死亡してしまう生後2～6か月の乳児に多い原因不明の病気「SIDS(乳幼児突然死症候群)」について広く一般の方に知ってもらうことを目的に本学が主催し、北海道および札幌市の後援を受け開催されたものです。

 

 

当日は、看護学科の市川正人准教授が病気や障がいをもった方を対象に支援する地域密着型福祉系アイドルグループを立ち上げ、「Twinkle★Twinkle」と「Little Star」がライブを行い会場を盛り上げ、知識普及の啓発活動を行いました。

 

 

「Twinkle★Twinkle」は社会人2名のアイドルデュオ、「Little Star」は北海道科学大学と北海道薬科大学の学生3名からなるグループで、「会いに行く地域密着型福祉系アイドル」として活動しています。

「Little Star」のメンバーとして、今年の5月から活動している看護学科1年の佐藤奈々さんは「福祉の一環として病院や施設を回り、この活動が将来看護師として働く自分にとってはいい経験になるのではと考え参加しました。この活動をしていく中で皆さまに笑顔で明るく接することができるようになりました。」と話していました。

市川正人先生　　 看護学科　　　SIDS知識普及啓発ポスター