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平成26年10月6日

長期国外研修者、競争的研究費研究終了者成果発表会を行いました

平成26年10月6日(月)16時30分から、本学G205講義室において「平成26年度長期国外研修者、競争的研究費研究終了者成果発表会」を開催しました。


長期国外研修とは、本学教員が新たな教育・研究領域の創造や自身の教育能力向上のため、国外の研究機関にて長期間研修を行うもので、競争的研究費とは、本学教員の研究活動の活性化を目指し、科学技術の発展と地域社会に貢献するために行う研究へ助成を行うものです。

成果発表会では、本学教員4名がそれぞれ研修・研究成果を発表し、44名の学生・教職員が聴講しました。

【発表者および研究テーマ】 
1.長期国外研修成果発表
機械工学科 堀内寿晃 准教授  
「金属間化合物の包析反応の速度論的検討」
研修先 ドイツ マックス・プランク鉄鋼研究所

2.競争的研究費成果発表
機械工学科 堀内寿晃 准教授 
「次世代高強度マグネシウム合金実用化に向けた平衡状態図の精緻化」


 
機械工学科 齋藤繁 准教授 
「実験によるNb-Re基合金状態図の作成と拡散挙動の解明に関する研究」



建築学科 半澤久 教授(発表者)
 「積雪寒冷地における自然エネルギー利用設備の実証的研究」
(寒地環境エネルギーシステム研究所として、建築学科 半澤久教授、機械工学科 大竹秀雄教授、建築学科 魚住昌広准教授、都市環境学科 細川和彦准教授、電気電子工学科 矢神雅規准教授の共同研究)



高等教育支援センター 塚越久美子 准教授
 「一般教養科目と専門科目の連動・連携による文章能力向上のための授業実践と評価」



それぞれの発表後には、研究内容についてなど多くの質問がなされていました。

興味を持ったら・・・
堀内寿晃先生   齋藤繁先生   半澤久先生   塚越久美子先生   寒地環境エネルギーシステム研究所