札幌モーターショー2020に北海道科学大学・北海道科学大学短期大学部が出展しました
2020年1月17日(金)~19日(日)に、札幌ドームで開催された「札幌モーターショー2020」に北海道科学大学・北海道科学大学短期大学部が出展しました。
短期大学部の前身である北海道自動車短期大学は、2011年開催の「第9回全日本学生フォーミュラ大会」に短期大学として全国初出場を果たし、学生が自ら作り上げたフォーミュラカーで「Fuel Economy Award(省エネ賞)第1位」を獲得しました。このフォーミュラカーを、自動車工学科2年生がレストアをし「北海道自動車産業ゾーン」にて展示しました。
1月18日(土)に行なわれたステージイベントでは、当時の学生(OB、OG)による製作に関しての興味深いお話がされました。
学内では、次年度の学生フォーミュラ大会に出走すべく次のマシン作成に取り掛かっています。
また、1月18日(土)~19日(日)の2日間、札幌ドーム1階西棟会議室Bにおいて「北海道科学大学まちかどキャンパス in 札幌モーターショー2020」を開催しました。
①エンジンを分解して中身を見てみよう
<内容>汎用小型エンジンを分解・組立することによりエンジンの仕組みや工具の取り扱い方を学びました。
②ブロックで学ぼう タイヤとギヤのひみつ
<内容>ブロックを組立て実際に動かしながら機械の要素や車の仕組みを学びました。
③プラ板を型にあわせて立体トレーを作ろう
<内容>粘土で型を作り、温めたプラ版を真空引きして、立体トレーを製作することにより、デザインの楽しさやプラスチックの特性を学びました。
④金属をたたいてまげて折鶴を作ろう
<内容>金属の板を曲げたり折ったりして折鶴を作りながら金属の特性や加工技術を学びました。
⑤[展示コーナー]見て触って学ぼう 自動車のしくみ展
<内容>自動車部品のカットモデルや模型などを、解説ポスター付きで展示し、見たり触ったりしながら自動車の仕組みを学んでもらう展示コーナー。
多くの方々にご来場いただき、盛況裡のうちに終了しました。
札幌モーターショー2020 短期大学部HP 自動車工学科 |
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