根室市民公開講座を開催しました
2019年11月23日(土)、根室商工会館において「根室市民公開講座」を開催しました。
この公開講座は、2019年7月に本学と包括連携協定を締結した根室市との連携事業として開催されたものです。
連携協定事業第一弾となる今回は「漢方ってどんなもの?漢方の歴史と特徴」をテーマに、薬学科の小松健一教授が講義を行いました。
初めに世界の医学に関する歴史についてのお話しがあり、続いて漢方医学について解説しました。最後に「かぜ」に対する漢方治療方法について、体格や症状によって使用する漢方薬が異なることや、どのように使用すれば効果的なのかがわかりやすく説明され、参加者の方々は興味深く聞いていました。
講座には根室市民約70名が参加し、質疑応答の際には漢方について気になることの質問が寄せられ、大変ご好評をいただけたようです。
小松健一先生 薬学科 地域連携 |
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