OLD NEWS

過去のお知らせ

2019年10月16日

大内潤子准教授が上富良野町で公開講座をおこないました

2019年10月11日(金)、上富良野町・社会教育総合センターにおいて「いしずえ大学 講演会」が行われ、保健医療部看護学科の大内潤子准教授が講師を務めました。

 

「いしずえ大学」は上富良野町が展開する高齢者大学で、高齢者のいきがい・介護予防事業のひとつで、年間を通して様々なテーマの講座を実施しています。

今回は、保健医療部看護学科の大内潤子准教授が「栄養は健康長寿のカギ」と題し、101名(いしずえ大学生97名、一般4名)の皆様に講演を行いました。

 

 

 

健康寿命をのばすためには運動と質の良い栄養の摂取が必要であり、高齢期は低栄養状態になりやすいことから、なるべくバランスの良い食事をとりタンパク質を意識的に摂取することが大事であるとお話ししました。また認知機能維持には魚に含まれるDHA等が効果的であることや、高齢期に必要な摂取カロリーや栄養素量を具体的な数値を挙げながら説明しました。

 

※この講演会は、平成27年8月に締結した「北海道科学大学と上富良野町の連携協定」に基づいて本学が協力し、実施したものです。

興味を持ったら・・・
大内潤子先生 看護学科